人生を旅する

日常や旅やライブなど自由に綴ります

ベルギー最終日

5/9(月)ベルギー最終日。

昼食材料や最後のお土産を買いにカルフールへ。

最初に来た時よりゆったり見て回れた。ブリュッセルへ来たばかりの時は多少緊張していたのかも。

ワンちゃんをみつけてトコトコ近寄って行ったおチビ、本当に可愛い。

犬を連れたオバちゃんも相手をしてくれていた。

bonjour・au revoirを使うことにも少し慣れたのに今日で最後。


5/9(月)

夕方4時前に会社から帰ってきてくれたムコ殿に送ってもらいブリュッセル空港へ。

空港までの道で途中渋滞していたけど、その分長く娘達といられるなあと思っていた。でも娘と話しながらも沢山話せば話すほど泣きそうで。

来る時は逢える嬉しさでワクワクしていたけど帰りは寂しい。

テロ以降空港には航空券を持つ者しか入れない。

駐車場からエレベーターやエントランスを歩き出発入口を探す。どうやら航空会社毎の仮検査場はテントらしい。

そして到着したテント前の柵のところで別れる。

持ち物検査を終え少し歩くと柵の端から三人が。私達の姿を見つけるとおチビが柵伝いに此方へ駆けてこようと走り出した!その瞬間涙が溢れる。

すぐにムコ殿が抱き上げた。

バイバイ、バイバイと何度も手を振りそして別れた。

ワーテルローの蚤の市

5/8(日)午前中から25度もある日曜、娘の車でワーテルローの蚤の市へ。

朝食は小さなカフェのビュッフェ。

隣の広場には沢山の人が所狭しと多種多様な物を広げて売っている。


娘はベルギー・ブランドのボッホのカップ&ソーサーを購入。店主はおチビにオマケの猫の写真立てを持たせてくれた。その後もゆっくり蚤の市を愉しむ。

アントワープ(アントウェルペン)

5/7(土)

フランスから戻り5/6は疲れて一日寝込んでしまったけれど、おかげで7日はすっきり。

おチビもまだ小さいし無理をさせては可哀想だからベルギー国内はグランプラスとブルージュのみ観光出来れば充分と思っていたので、娘達が午後からアントワープへ行こうと言ってくれて思いがけず嬉しかった。


ムコ殿の運転で高速で約1時間。

まず、フランダースの犬でネロが「パトラッシュ、僕もう疲れたよ」と天国へ召された聖母大聖堂へ。



ルーベンスの大作など鑑賞。

確かネロはキリストの降架の絵画の前で息絶えた。


感慨深く鑑賞したが、こちらの人はほとんど知らないらしい 笑。


大聖堂を出て市街地を散策。

運河を挟んでオランダと接しているアントワープは街中ではオランダ語表記。難解でフラ語以上にわからない。


聖母大聖堂を出て旧市街地のスゥィーツが美味しいと有名なカフェで皆でシェアしながら食べたケーキやアイスはどれも本当に美味しかった。


帰路駅で止まってくれ見学しておいでとのムコ殿のお陰で一度観てみたいと思っていた、以前テレビで食い入る様に観た豪奢なアントワープの駅舎へ。

アールヌーボー様式で内部の巨大なドーム天井はガラスで設えられ建物全体はかのヴェルサイユ宮殿にも使われた色付き大理石でできている。


駅舎も見ることが出来、アントワープをあとにした。