人生を旅する

日常や旅やライブなど自由に綴ります

フランス4日目

5/5(木)

フランス4日目。

すっかり暑くなった最終日、凱旋門を車で横切りパリともお別れ、一路ヴェルサイユ宮殿へ。

まさかね、まさか自分がパリやましてヴェルサイユに来ることが出来るとは(感涙)。


太陽王ルイ14世が建てたバロック建築の最高峰で絶対王政の象徴。

門・天井画・柱・回り縁・手摺・ドアノブ・調度品・シャンデリア・庭園・噴水全てが豪奢。


広大過ぎてトリアノンなどはとてもみられなかった。

王妃の大居室が修復中で残念。

ココが一番観たかったのに…。


ランチは大庭園の中のカフェへ。

混み合っていて私達が食事を終える頃、英語で「ここ空くの?」と聞いてきたファミリーの貫禄のあるママに「もう食事は終えたわ、どうぞ」と。どこから来たのかと尋ねるとブラジルからだと。流石ヴェルサイユ、世界中からやってくる。

初フランス🇫🇷から帰路ベルギー🇧🇪へ。

パリ3日目

5/4(水)

パリ3日目朝一オペラ座へ

ルーブルの前に念願のオペラ座を見学。

5番指定席入口にはファントムの名前のプレートが。

オペラ座の怪人の劇中、ファントムはオペラ座の新支配人にあてた手紙で、次のように述べている。

「…私はこの舞台をいつもの席、すなわち5番のボックス席で拝見させていただく。したがってその席は常に私のために空けておかれたい。この命令に背いた場合……諸君の想像を絶する災いが起こるであろう……」

その!5番の扉のプレートに触れてみた♡


大階段やフォワイエや勿論客席やシャガールの天井画も全てが豪奢でうっとり。おチビちゃんバレリーナになる?



ルーブル美術館へ。

ハムラビ法典・ニケ・モナリザ・民衆を導く自由の女神・ナポレオン戴冠式・ミロのヴィーナス他、芸術の良し悪しの解らぬ私でも知っている教科書で見た名画や彫刻の数々を脚を棒にして鑑賞するも全体の数分の一だろう。


ランチはルーブル内のカフェで。ここのテラスからルーブル・ピラミッドを撮ったらダヴィンチコードの1シーンの様な写真が撮れた。



ホテルに戻る前にマドレーヌ寺院前のカフェテラスへ。前半と違い暑いほどになったパリ、喉が渇いたので6€のパリ価格は高いなあと思いつつコーラを注文。

出てきたのは瓶コーラとレモンもなしのグラス…。此処があのフォション本店と途中で気付いて2度びっくり。フォションでコーラを飲む自分が悪いね 笑。


夕食はマドレーヌとオペラの間くらいのこじんまりしたフレンチ・ビストロへ。こちらもお味は良かった。でも街中のビストロは何故あんなに席がギュッと狭いんだろう。ゆったり食事するなら上等なお店へ行きなさいってことかな。

パリ2日目

5/3(火)

パリ2日目セーヌ川クルーズ。

晴れているが午前中で気温も低く、舟に乗ると風が強くおチビには可哀想なくらい寒かった。が、眺めは最高!

川面越しに観るオルセー美術館・ルーブル美術館・エッフェル塔・ノートルダム大聖堂等々愉しむ。



船を降りてからシテ島にあるサント・シャペル・デュ・パレとノートルダム大聖堂へ。

ゴシック建築が素晴らしい。サント・シャペルのステンドグラスも綺麗だがノートルダム大聖堂のそれは神々しい美しさ。30代の頃個人輸入の流行っていた頃バラ窓のレプリカが欲しいと思いミニミニサイズを購入したが、まさか本物を観る事が出来るとは♡


近くのカフェでランチ。

もう店に入る時のボンジュールも恥ずかしくない 笑。

ランチ後バスでシャンゼリゼ通りへ。ショッピングや散策。


夕食はバスでサンジェルマンのイタリアン・レストランへ。ここは正直普通💧

外へ出たらテラスで皆ワイワイと飲んだり食べたりしていた。パリの人は昼も夜も本当にテラスが好きだなあ。

バス停まで歩く途中は画廊が多かった。