人生を旅する

日常や旅やライブなど自由に綴ります

ミラノからヴェネツィアへ

2017.5/3

地下鉄でミラノ駅へ

ヨーロッパの駅舎ってほんとに素敵。

こちらにも不測の事態に備えて銃を構えた兵隊さんがあちらこちらに。

実際に帰国した日にここミラノ駅で銃撃戦があったので鳥肌が立った。


フレッチェロッソ(赤い矢)

イタリア国鉄の高速列車でヴェネツィアに向かう。

一等車両に乗り込む。

4人掛け用と2人掛け用のテーブル席で隣とはアクリル板で仕切られている。

一等にはスナック菓子と飲み物が付いてくる。因みに飲み物はワインやシャンパンも含まれるそうだが私は珈琲を。

約2時間半、途中ヴェローナにも停車した。駅からは市街地がほとんど見えないが、ロミオとジュリエットの舞台となったこの街を通り過ぎるだけでも感慨深い。

時間的にはそろそろかな〜と思った時、車窓にはアドリア海が。

列車が到着し駅を出ると目の前はザ・ヴェネツィア☆

ドゥオーモ続き

青空にドゥオーモが映える


ガレリアのプラダ本店前の四つ辻で何やら人が集まっている。

モザイク画の中心に踵を付けて三回転するとミラノにまた戻ってくることができるとTVで見た、これか☆

私達もひとりずつおチビまでクルクル回った。


ガレリアのドゥオーモと反対側の出口付近に帽子で有名なヴォルサリーノをみつけた。

やはり麻生さんではなくてアラン・ドロンが似合うと思う 笑。

最後の晩餐

2017.5/2快晴

娘婿が持病の薬を忘れたとのことで✈️で5/1夜ブリュッセルの自宅に帰り明くる日の午後ミラノに戻ってきた。


2日目は午前10時に「最後の晩餐」鑑賞の予約をしていた。

予約をしてくれたのは娘婿で私たちの中で唯一絵画に造詣が深いのも彼。

折角ミラノまで来て「最後の晩餐」が観られないとは…。

娘は夫婦だから「冷静そうなのに何処か抜けてるのよ」と笑っていたけど私は何だか申し訳なかったな。


結局午前の「最後の晩餐」はムコ殿のみ観られず。

午後のドゥオーモは一緒に入ることが出来たけれど。


ドゥオーモ内部も無事見学。

ゴシック建築の豪華さには言葉もなく見入ってしまう。

屋上からミラノの街が一望出来た。